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写真=tvN『悪魔判事』放送画面

ドラマ『悪魔判事』が、予想をはるかに超える展開で視聴者を引き付けている。

14日に放送されたtvN土日ドラマ『悪魔判事』13話の視聴率は、全国基準で最高7.7%を記録した。

この日の放送では、政府が隠した残酷な真実を暴露した示範裁判部のカン・ヨハン(チソン)、キム・ガオン
(ジニョン)、オ・ジンジュ(キム・ジェギョン)の胸が熱くなる対立が描かれている反面、怪しい人が撃った銃に当たったユン・スヒョン(パク・ギュヨン)の死で衝撃的なエンディングを迎えた。

ジョン・ソナ(キム・ミンジョン)の暴走で助力者K(イ・ギテク)を失い、傷を負ったカン・ヨハンとチュクチャン(イ・ヘウン)部隊から追われていたキム・ガオンは、それぞれの助力者たちとユン・スヒョンの助けで救出された。キム・ガオンとユン・スヒョンはチャ・ギョンヒ(チャン・ヨンナム)の死に関連した誤解を持ちながら会った。真実がどうであれ、キム・ガオンが危険な目に合わないでほしいと思うユン・スヒョンの思いは、友達以上の感情を抑えてきたキム・ガオンを揺らしている。彼は勇気あるキスで気持ちを表現した。ついにお互いの感情に正直になった彼らの愛は切なかった。

現実を目撃したキム・ガオンは、財団の人事たちに利用されているオ・ジンジュに真実を伝えた。政府が国民たちに鉄パイプを振り回している事実は、見るまでは信じることが難しい事でもありオ・ジンジュは混乱していたが真実を確認する正義感が彼女を動かした。目の前に広がる地獄絵図に涙を流した。

こんな状況でホ・ジュンセと財団の人事たちは、示範裁判部を解体して非常裁判部を新設、裁判長としてオ・ジンジュを内定した。メディアに続き司法までも簡単に操った。ようやく自身が利用されていることに気づいたオ・ジンジュは、カン・ヨハンに自分も一緒に戦うことをお願いし、3人の判事が手を組んだ。

ホ・ジュンセは貧困村の電気を止めたが、示範裁判部と住民たちは、携帯のライトを付けて周りを灯した。暗さは光に勝てないというカン・ヨハンの声は、住民たちに勇気を与えチュクチャン部隊に反撃をした。

緊急処置の実情を暴露した後、貧困村を撤退しようとする示範裁判部の前に、駆けつけたユン・スヒョンが現れた。チュクチャン部隊が投げた石が当たり怪我をしたキム・ガオンを見て駆け寄った。でもその瞬間、怪しい人が登場、その人が撃った銃に当たったユン・スヒョン。ようやく気持ちを確認したキム・ガオンとユン・スヒョンだが、死んだユン・スヒョンを抱き涙を流すキム・ガオンの姿は、視聴者たちの涙を誘った。

ユン・サングン記者

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