INFORMATION

NOTICE
【関連記事】『悪魔判事』チソンvsキム・ミンジョン..本当の戦争が始まる後半部の見どころ


tv土日ドラマ『悪魔判事』/写真=tvN

第2幕に入った『悪魔判事』で、これから注目しなければならないみどころを3つ紹介。

tvN土日ドラマ『悪魔判事』が、後半に突入した。司法裁判部の裁判長カン・ヨハン(チソン)と、社会的責任財団の常任理事から理事長になったジョン・ソナ(キム・ミンジョン)の、避けることができない真っ向勝負が予告される中、知っていたらもっと楽しい見どころを整理した。


tv土日ドラマ『悪魔判事』/写真=tvN

◆Point.1 「勝つゲーム」を始めたカン・ヨハン+キム・ガオン VS システムを支配するジョン・ソナ、勝者は?

混乱の社会にも自分だけの確固たる善を守ってきたキム・ガオン(ジニョン)は、権力の前に無力なシステムを目の前で確認し、カン・ヨハンと一緒に戦うことに決めた。この状況の中、社会的責任財団の常任理事ジョン・ソナが、理事長として権力の頂点に立つことになり、ついに本ゲームを目前としている状況だ。

特に、偽善の後ろに隠された人間の欲望を見抜き、操る点では似ているカン・ヨハンとジョン・ソナの心理戦に注目が集まる。ここに信念を捨ててカン・ヨハンの横に立ったキム・ガオンが、どんな形で真実に近づくのか、激しく対立する彼らの戦争が興味をそそる。

◆Point.2 社会的責任財団の革新事業の正体

革新事業は、全国民の寄付からなる社会的責任財団の事業だ。6話でカン・ヨハンは、権力者たちが私利私欲を満たす為に国民を欺き行われている事業と推論し、全国民の前で疑惑について話した。

まだ事業の正体が明らかにされていないが、強く否定する財団の人事たちの行動と理事長の死で疑惑を消したジョン・ソナの極端な行動は、この事業にものすごい秘密が隠されていると推測できる。そして、この事業の本当の目的は何か、ジョン・ソナをはじめとする財団の人事たちがこんなにも一生懸命になる理由が何なのか、気になる所だ。

◆Point3 ディストピアに怒りが流れ始めた!新しい悪党の出現!

悪人たちに容赦ない刑罰を下す“国民示範裁判”が全国にブームを起こしながら、ディストピアに新しい風が吹き始めた。むち打ちを真似る子供たち、正義を標榜し無差別に暴行を加える人々など、大人や子供関係なく怒りが広がっている。

8話では、外国人労働者に集団暴行をするチュク・チャン(イ・ヘウン)と、彼らを制圧する広域捜査隊の刑事ユン・スヒョン(パク・ギュヨン)の対立が描かれている。果たしてこの現状は、司法裁判を通して作られた副産物なのか、または黒幕がいるのか、注目すべき点だ。

『悪魔判事』の制作陣は、「前半が“国民示範裁判”を通してディストピアに地殻変動を起こしたカン・ヨハンの活躍が描かれたなら、後半はカン・ヨハン、キム・ガオンとジョン・ソナ、財団の人事たちの命を懸けた戦争が繰り広げられる。特に、危機を感じだジョン・ソナと財団の人事たちの想像を超えるほど残酷な行動、これに対抗するカン・ヨハンとキム・ガオンの反撃も果敢でスケールが大きくなる予定なので、期待してほしい。」と伝えた。

一方、『悪魔判事』は31日に9話が放送される。

イ・ギョンホ記者

(c)STARNEWS

>>こちらから記事の原文と写真がご覧いただけます。