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“大賞”チソン、“地上波初”チョン・ミドが『コネクション』で主人公を務める


チソン、チョン・ミド /写真=STARNEWS

12日、チソンとチョン・ミドがSBS新ドラマ『コネクション(仮題)』にキャスティングされたことが分かった。

『コネクション』は50億ウォンの保険金を残し死亡した高校時代の友人の死を追いながら現れる友人たちの変質的な友情を描いた犯罪捜査スリラーだ。SBS『車輪』のキム・ムンギョ監督、JTBC『捜査内伝』イヒョン作家が演出と脚本を担当した。

チソンは冷静で緻密な性格の広域捜査隊麻薬チーム警衛、チャン・ジェギョン役を演じる。チャン・ジェギョンは高校時代の友人が死を選択したことでできた死亡保険金50億ウォンを受け取った人物である。

チョン・ミドは仕事を不当解雇された後、故郷に帰ってしがない新聞社経済部長として働くオ・ユンジンに扮する。 オ・ユンジンは夫と子供が外国に移民して一人で生活費を送っていたが、高校の友人が死亡し保険金50億を残したというニュースに友情の素顔を見せるキャラクターだ。

チソンは、2017年3月に放送された『被告人』を通し、“SBS演技大賞”で大賞を受賞した。2年後、『医師ヨハン』でSBSに再び戻ってきたチソンは、最高視聴率12.3%を記録し、独歩的な演技力を証明することとなった。4年ぶりにSBSドラマを次期作として選択し、2度目の大賞受賞を目指す。

2006年ミュージカル『ミスターマウス』でデビューしたチョン・ミドは、多様な演劇、ミュージカルなどを通じて演技スペクトラムを広げた。 2020年tvN『賢い医師生活』でドラマ初主人公を引き受け、『賢い医師生活シーズン2』、『賢い山村生活』、JTBC『30、9』に相次いで出演し大衆に本格的に名前を知らしめることとなった。 チョン・ミドはこれまでケーブル、総合編成チャンネルドラマにのみ出演してきたが、『コネクション』にキャスティングされデビュー17年で初めて地上波ドラマの主人公を演じることになった。

『コネクション』は来年上半期の放送を目標に準備が進められている。

イ・スンフン記者

(c)STARNEWS

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