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【関連記事】『悪魔判事』チソン、財団“分裂”作戦成功..最高8.3%


写真=『悪魔判事』放送画面

『悪魔判事』で、チソンが立てた財団人事たちの分裂作戦が成功した。

1日に放送されたtvN土日ドラマ『悪魔判事』10話の視聴率は、首都圏基準で最高8.3%を記録した。

この日の放送では、財団の人事内で孤立した法務部の長官チャ・ギョンヒ(チャン・ヨンナム)を利用して社会的責任財団の理事長ジョン・ソナ(キム・ミンジョン)と、大統領ホ・ジュンセ(ペク・ヒョンジン)に痛快な一撃を放ったカン・ヨハン(チソン)とキム・ガオン(ジニョン)の法廷劇が繰り広げられた。

カン・ヨハンとキム・ガオンは、外国人労働者に暴力を加え、ユン・スヒョン(パク・ギュヨン)とエリヤ(チョン・チェウン)を脅したチュクチャン(イ・ヘウン)らが警察庁長の指示で全員釈放された事実に、ただの扇動勢力ではないことを認知した。予想していた通り、チュクチャンの後ろにはホ・ジュンセがいた。

司法裁判を非難するホ・ジュンセと、チュクチャン支持者たちの騒がしい声がディストピアに響いている中、裁判は始まった。自分で革命家と言い、無理やりな論理を繰り広げる彼には既に正常な会話は不可能だった。

そんな中、キム・ガオンはチュクチャンの身近な人をインタビューして、関心を持って欲しい分別がない若者というイメージをつけ、プライドを傷つけた。革命資金といってもらった支援金をどこにつかったのか追及、闇市場で銃や爆弾などをの武器の購入に使ったのでないかと責め立てた。

その瞬間弁護をしていたコ・イングク(パク・ヒョンス)は、チュクチャンの私生活を公開、革命資金を好きなVJに捧げるために使っていたという事実を暴露した。

一瞬で“国民の負け犬”になったチュクチャンは、電子足輪を付けたまま執行猶予を受け、自分がいじめてた人たちのように暴力をうけるようになった。裁判は完璧な勝利で終わったが、暴力を受けるチュクチャンの映像を見たキム・ガオンの顔には苦々しさが漂っていた。

一方、カン・ヨハンからジョン・ソナの過去を聞いたチャ・ギョンヒは、彼女を尋ね、嘲笑った。平常心が保てなくなったジョン・ソナは「カン・ヨハン 殺してやる」と以前とは次元が違う殺気を醸し、お茶の間を恐怖に陥れた。

ユン・ソンヨル記者

(c)STARNEWS

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