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写真=『悪魔判事』放送キャプチャー

『悪魔判事』で、ジニョンがチソン側に立った。

『悪魔判事』8話の視聴率は、最高6.7%を記録した。

この日の放送では、正義への純粋な信頼を踏みにじられたキム・ガオン(ジニョン)が、カン・ヨハン(チソン)に付き、現実と戦うことを決めた姿が描かれた。

まず、財団の事業寄付金横領疑惑でパニックに陥った財団の人事たちは、ソ・ジョンハク理事長を殉国者として逮捕し、疑惑を隠して財団への大衆からの冷たい視線を反政府勢力に向けることに成功した。この中心には、できないことがない権力を持っているジョン・ソナが主宰者として存在していた。

キム・ガオンの揺らぐ心理を見破ったカン・ヨハンは、自分を助けてくれている助力者たちを紹介し、彼を戦争場へと招いた。助力者たちはみんな“国民示範裁判”と直間接的に影響を及ぼした人物であり、過去の不合理な判決に傷ついた人たちだった。

国家を相手に戦う彼らの意思はキム・ガオンが思っているよりもっと強かった。財団の人事たちと戦う為には法と正義を無視しないといけないのか、キム・ガオンの頭の中は複雑になっていく。

キム・ガオンは、国民たちの心にわだかまりを作った国家に責任があるとした。しかし「どうせ現実に正義などなく、ゲームだけがあるなら..勝つゲームをしたいです。僕も。」とカン・ヨハンの横に立つことを決めた。
このように『悪魔判事』8話は、現実を直視しカン・ヨハンと共にすることにしたキム・ガオンが、信念を捨てて戦うことを決めた姿を描きながらもっと激しくなる展開を予告した。

ユン・ソンヨル記者

(c)STARNEWS

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